軍艦島 其ノ四


ベルトコンベア跡を潜り抜けてみる。
当時は採掘した石炭を絶え間なく運んでいたのだろう。
廃墟美を感じさせてくれる光景だ。
場所:ベルトコンベア跡


ベルトコンベア跡の横にはバイクが放置されていた。
この島の当時の人口密度ではバイクすらもあまり役には立ちそうにない。
場所:ベルトコンベア跡


丘の上に見える建物は鉄筋アパートだ。
あそこからの眺望は最高だと思うが騒音も凄かった事だろう。
場所:端島炭鉱跡から見上げるアパート


こうして見ると要塞跡のようにも見える。
場所:端島炭鉱跡から見上げた丘


これも炭鉱施設の一部なのだろう。
かなり古い建物で殆ど崩壊しているがレンガ造りは珍しく他の建物に比べると少しお洒落だ。
場所:端島炭鉱跡


横に回り込んで見ると階段があった。
二階に昇ってみる事にする。
場所:端島炭鉱跡


二階部分に到着。
建物の木造部分は全て崩壊している。
場所:端島炭鉱跡


空が見渡せる。
これでは建物の中にいるとは言い難い。
丘の上に灯台が見える。
場所:端島炭鉱跡


二階建ての建物が見える。
外壁だけで支えられている様子で倒壊するのも時間の問題だろう。
あの建物の階段は既に崩壊している為に二階部分に昇る事はできない。
場所:端島炭鉱跡


炭鉱施設の一階部分。
蛙の卵を連想させるようなこの不気味な模様は何だろう。
模様は二階くらいの高さまで伸びており人為的に描かれたものとは思えない。
場所:端島炭鉱跡


近づくと更に不気味だ。
気持ちが悪いのでこの場を離れよう。
場所:端島炭鉱跡


ここは軍艦島で最も西部にあたる場所だ。
校舎が東部なので取り合えずは島の端から端まで歩いた事になる。
500メートル足らずなので早足なら二〜三分程の距離だ。
ここの地面には車サイズで区切られた白線が書かれている。
作業車や消防車の駐車場だろうか。
軍艦島の広さでは住民が車を持ち込む事は有り得ないだろう。
場所:軍艦島西部


軍艦島の端から見た住居区だ。
住居区の方へと向かう事にしよう。
場所:軍艦島西部


さて迷路の入り口だ。
ここからはまともに現在地を表す事はできない。
七階から隣の建物の三階に橋が架かっていたり…四階から地上へ直結する階段があったりなど…。
建物の構造上の複雑さにふまえて高低差の要素も絡んでくるので文章ではとても現在地を言い表せないのだ。
その点だけ予めご了承を頂きたいと思う。
場所:住居区西部側


取り合えず左手のアパートに侵入してみよう。
このアパートには郵便局がある。
場所:三十一号棟


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